レザークラフトのその後
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去年、革を使ってノートカバーを作ったのを皮切りに始めたレザークラフト。
一年経った今ではすっかり手になじんで大切に使っています。
で、一年経った今は、

こんな感じになりました。

こっちの最初の状態と比べるとその経年変化がすごい。
とても同じものとは思えません。(苦笑)
一年間使ってみて、
革のスマホケースは衝撃吸収性に優れていることが分かりました。
落としても怖くない!
特にこのスマホケースに使った革(牛革)は
厚手(3.5mm以上)だったので
正直スマホケースを作るのには向いていなかった。
(初心者はそんなことも知りません)
でもその厚みがある分、耐久性に優れた物になったようです。
この革にしたのは色が綺麗だったからですが、
思っていた以上に変色していますね。
これは僕の使い方が荒いということの他に
タンニンという植物を使って皮を革に加工(鞣しという)した証です。
(皮はそのままでは腐ってしまうので、必ず鞣しという加工をして革にします)
クロム鞣しという金属を使った加工では、こういう経年変化は起きません。
僕のスマホはiPhoneの7プラスという年代物。
今年13というのが出ましたから、相当古いんだと思います。
(何年使ったかもよく覚えておらん)
バッテリーなどあとどのくらい使えるかわかりませんが、
もうしばらくはこのまま今の革の風合いを楽しみたいと思っています。
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