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身体を揺らす運動の秘密のメカニズム

いろんな骨盤ダイエットを読み漁っていて、その傾向をまとめてみると大きく二つの流れに分類できることに気がつきました。

そのひとつが今日のテーマ「身体を揺らす運動」です。

骨盤の歪みを取るために多くの先生が多くの方法論を出しています。

理論のしっかりしたものもそうでないものもいろいろですが、

自分がやってみてこれは効いたなというものを残していくとこの「揺らす運動」か「ゆっくり動かす動作」なんです。

この揺らすことにはどんな意味があるのでしょうか。




身体のメカニズムとして、筋肉の状態を探るために神経のセンサーが腱と呼ばれる筋肉の両端に埋め込まれています。これをゴルジ腱器官と呼んでいます。

このセンサーに刺激を与えると、脳へその刺激は伝達され脳はその筋肉に緊張があることを確認します。

すると脳はその緊張をとろうという指令を身体に伝達。

様々な回路を使って筋肉を緩ませます。

このシステムはよく出来ていて、昔からその存在は経験則で知られていました。

それをうまく使っているのがヨガやストレッチング、そして鍼灸のツボもゴルジ腱器官のある場所に合致しています。

このシステムを使った金の緊張をとる方法が「身体をゆする運動」だろうと僕は勝手に推測しています。




身体の一部または全体を揺することで身体の筋肉全体に刺激を送ることが可能です。

これから紹介する骨盤ダイエット法も実はこのゴルジ腱器官を効果的に刺激して筋肉の緊張を取り除いているのだと僕は解釈しています。

(これを紹介しいる本には一切そういったことは書かれていませんでした。あしからず)

まず、大きめのバスタオルを3枚用意してください。

3枚とも2つ折りか3つ折りにします。

1枚を丸めて筒状にします。

筒状になったタオルの下にもう一枚を重ねて、2本まとめて丸めてください。

一回り大きな筒が出来上がります。

この筒の下に最後のタオルも敷き、これも丸めてさらに大きな筒にします。

これで準備完了。

これを腰の下に身体と直角になるように入れ、仰向けに寝ます。

ストレッチポールをご存知の方はちょっと筒の入れ方が違うので戸惑うかもしれませんが、やってみてください。

筒の位置ですが、骨盤が床につく程度のところがいいです。

仰向けになったら、両膝を立てます。

両手でバスタオルの端を持ち、肩甲骨を開きます。

この状態で立てた両膝をそろえたまま左右交互に倒します。

ちょうどメトロノームの針のように左右に両膝を倒してください。

これを3~5分続けます。

動作を繰り返していくうちに骨盤が徐々に緩んでいきます。

股関節が緩むので膝の動きが大きくなります。

時間が経ちましたら、そのままの姿勢でタオルだけ抜きしばらく休みましょう。

これで骨盤の動きを調えることができるようになります。




やってみるとわかりますが、タオルを入れた腰のところに実はゴルジ腱器官がいっぱいあるんです。
膝を左右に振ることでこのゴルジ腱器官に刺激を与えて脳からの反射を促しているのがこのエクササイズの正体だと思います。

寝る前に行うのがベストです。

朝やってもいいのですが、少し刺激が強いので腰が痛くなるかもしれません。

朝痛くなるよりは、寝ている間に修復が可能な夜に行うほうが賢明ですね。

そして腰を刺激するのですが、脳への刺激もあるために眠りが深くなります。

僕は首にもこの自家製のタオル枕を敷いて首振りもやりました。(頭を左右に振ります)

やりすぎて頭が痛くなることがありましたが、5分くらいなら問題ありませんでした。

首も筋肉の端なのでゴルジ腱器官がいっぱいあります。

腰だけでなく首もすることでより身体全体を刺激して体幹部を調整することが可能になります。

首のエクササイズのときも枕の端に両手を添えてください。これで肩甲骨の周りの筋肉とくに下部を広げることになります。




いろいろなカラダを揺する運動がありますが、僕はいろいろ試した中でこれが一番効いたと思います。

ただし、刺激が強い運動ですから、時間を最初は3~5分でお願いします。

慣れてきたら、徐々に時間を伸ばしていくのもいいかもしれませんが、僕はせいぜい10分くらいで止めたほうがいいと思います。それ以上長いと飽きますし、副作用も出てくるリスクが大きくなり怖いです。

やってみての感想ですが、腰を揺するせいかウエストも締まりメタボリック対策にも良かったです。

また、体調が無い臓器も含めて全体に良くなる感じがしました。

運動しないのにカラダが締まり体調も良くなる。嘘みたいなエクササイズです。

ぜひお試しあれ。

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