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実に奥の深い「膝関節」
僕の診察室の中の一冊で今でも大切にしている本があります。膝の専門書で『膝関節損傷の臨床診断法』。シュプリンガー・フェアラーク東京という耳慣れない会社が1993年に出した翻訳本です。ドイツ人、シュトローベル医師とシュテットフェルト医師の共著。その当時でも18000円もしました。今は絶版になってしまって入手すること事態が困難な本になってしまいましたが、僕は医学書というジャンルを超えてこの本を読み感動し...
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